大河への道
上映前にJCCC響和による太鼓の演奏と、上映後にクロージングレセプションがあります
落語家・立川志の輔の創作落語「伊能忠敬物語 大河への道」の映画化。
55歳から地図作りを始めた伊能忠敬。日本中を歩いて測量しながら、17年。1821年に完成させた初の日本地図「大日本沿海輿地全図」は、その精巧さに幕府のみならず、世界が驚愕した!その完成から200年、その裏に隠され続けた秘密が、遂に明かされる。千葉県香取市市役所の総務課に務める池本は、市の観光振興策会議で、郷土の偉人、伊能忠敬を主人公とする大河ドラマの企画を提案したところ、通ってしまう。しかし、リサーチで、伊能忠敬は地図完成の3年前に亡くなっていたことが判明!
江戸と令和、2つの時代を舞台に明かされていく日本初の全国地図誕生秘話。そこには地図を完成させるため、忠敬の弟子たちが命を懸けて取り組んだ隠密作戦があった。
予告
©2022 "Dreaming of the Meridian Arc" Film Partners