Paradise
JCCCギャラリーの秋季展覧会は、日系カナダ人アーティストであり長年の友人でもあるミッチェル・アキヤマとエマ・ニシムラによる、世代間継承を探求するマルチメディア・インスタレーション「Paradise」です。版画、映像、彫刻を組み合わせた本作は、祖父母が経験した日系カナダ人強制収容の歴史と彼ら自身の関係性を映し出します。
北オンタリオの夏の日、アーティストたちときょうだいが作り上げた「カエルの楽園」という幼少期の記憶をもとに、本展は、安心感と所属意識に満ちた遊びの記憶を切り口にして、あるグループにとってのユートピアが、別のグループの痛みとどのように隣り合わせで存在し得るのかを問いかけます。 インスタレーションには、当時の体験の映像と、ブリティッシュ・コロンビア州のかつての収容所跡地を訪れた近年の映像が交差して用いられています。
個人的な語りと歴史的背景を架橋する「Paradise」は、日系カナダ人の強制移住と収容を検証し、その遺産が世代を超えて記憶、移動、そして帰属意識をいかに形作り続けているかをたどります。
10月25日午後2時から4時まで開催されるオープニング・レセプションにぜひご参加ください。
オープニング・レセプション
その他の関連プログラムも後日発表予定です。